what's wood burning


ウッドバーニングアートとは、その名の通り気に焼き付けて絵を描く技法です。

日本だけでなく世界中で親しまれており、中南米では古くなった家具に模様を施してリメイクする技法として、ヨーロッパやアジアでは木製工芸品に絵を施す技法として用いられています。海外ではウッドバーニングではなく「パイログラフィ」「アルテサニア」と呼ばれる場合もあります。


日本では焼きごてを使い木板に絵を描いた作品が、宮内庁所蔵の美術品として記録されています。そのことから明治初頭までは一般的に使われていた技法であったことが分かります。しかし文明開化していく中で油絵以外は絵に非ずという風潮に飲まれウッドバーニングの技法は廃れていきます。


ウッドバーニングがホビーとして再び脚光を浴びたのはここ20年程。

ウッドバーニング専用の「電熱ペン」が開発され、焼きごてを使っていたころとは比較にならないほど手軽に身近に使える技法となりました。絵画だけではなく、木工芸やウッドカーヴィング、革工芸への装飾やカリグラフィなど幅広く使われています。

(参考:ウッドバーニング協会HP)